日別アーカイブ: 2012年2月29日

「印鑑」の役割

木や宝石などの素材を印鑑の形に加工して、

そこに名前を彫ったものを印鑑と呼びます。

 

名前を彫る前の状態、

素材を印鑑の形に加工しただけのものは、ローズストーンでは「印材」と呼びます。

 

お彫りするのは姓名だけに限らず、

姓のみ、

名のみでお彫りすることもございます。

こうして彫られた面のことを「印面」と呼びます。

 

この印面に朱肉を付けて紙に捺す。

この紙にうつったものを「印影」と言います。

 

つまり、

印鑑を購入する際には、

素材である「印材」を選び、

どんな「印面」にするかが大切になります。

 

また、印鑑を購入する際に、

「何に使うか」を明確にすることも大切です。

 

ローズストーンでは、

お客さまと一緒に、

「何に使うものなのか」から、

素材である「印材」選び、

またどんな印面にするかをご相談しながら、

お客様の大切な印鑑をお彫りいたします。

 

続きを読む