日別アーカイブ: 2013年4月18日

ラピスラズリはフェルメールが愛した色です

こんにちは。スタッフの岡井です。

 
皆様、ラピスラズリが絵の具の原料として使われていたことをご存知ですか?
当店でもラピスラズリをご印鑑やアクセサリーとして、取扱いさせて頂いておりますが、
まさか!絵の具として使われていたとは…驚きでした!
 
実は先月末、美輪店長よりチケットをいただき
「フェルメール 光の王国展」に行ってまいりました。
そこで、数々のフェルメールの絵を鑑賞し、
その中で一番印象的だったのが
『青いターバンの少女』です。(別名『真珠の耳飾りの少女』)
美しい青色のターバンと少女の表情がなんとも魅力的で
思わず一筆箋を購入してしまいました。
 
フェルメール.JPG
 
ちょっとモナ・リザのような雰囲気もありますよね。
 
この『青いターバンの少女』のターバンの美しい青を作り出す原料こそが
ラピスラズリなのです。
ラピスラズリの顔料は、アフガニスタンから地中海を超えてヨーロッパにやってくるという意味の
「ウルトラマリンブルー」と名付けられました。
当時、ラピスラズリは金よりも高価で、他の顔料の百倍の価格であり
「天空の破片」とも称されるほどでした。
そして、ラピスラズリを惜しげもなく使って描いたフェルメールにちなんで
“フェルメールブルー”と呼ぶそうです。
当時としては常識外れの使い方だったようです。
ラピスラズリの青に強い「こだわり」を持っていたのでしょうね。
 
さてフェルメールも好んだラピスラズリ。
ご印鑑という形でお手元にいかがでしょうか。
 
ラピスラズリ印鑑.jpg
 
ラピスラズリのご印鑑は男女ともに人気があり、
あらゆる幸運を呼び寄せてくれます。
ストーンパワーはもちろんのこと、
夜空に星を散りばめたような模様も素敵です。
昔も今も人々を魅了するラピスラズリ。
今回、フェルメールの作品に触れ、
ますますラピスラズリが好きになってしまいました!
 

okaokatyun.jpg  おかちゅん / 幸せお届け隊

660bou.jpg

発送担当です。お届けするご印鑑一つにハッピーを一つ入れるよう心がけております。
お客様からの「ありがとう」が何よりのご褒美です。

ローズストーンで京都緑寿庵清水さんの金平糖をいただきながら素敵な時間をお過ごしください

こんにちは。スタッフの岡部です。
今日はとってもよいお天気ですね。
良いお天気なんですが、風がとても強いですね。
お越しくださったお客様が、
マリリンモンローみたいにスカートがめくれちゃうわとおっしゃっていました(^^)
表現がとてもかわいらしかったので朝からほっこりさせていただきました。

先日、ゴム印のご注文をいただいた保育園さんに商品を納品しに行ってまいりました。
とてもお天気がよっかったからか、年中さんぐらいのおこちゃま達が元気に外で遊びまわっていました。
しかも、ほとんどの子が半袖かノースリーブなんです。
子供は元気ですね~。
その内の1人の男の子が、
「先生!ミミズがいたよ~!!」
といってスコップにミミズをのせて嬉しそうに走っていました。
「えっ?!もうミミズ??」
いいお天気が続くと土の中のミミズもじっとはしていられないのかもしれませんね(^^)

いいお天気なので・・・というわけではないのですが(^^)、
今までローズストーンでは、お越しいただいたお客様に、
天然石アクセサリーブランド“Rosemiwa"のオリジナルチョコを
ハーブティーと一緒にお出ししていたのですが、
先週より、京都緑寿庵清水さんの金平糖に変わりました。
季節の金平糖“さくらんぼ"や桃、巨峰、サイダーまで10種類取りそろえております。

ryokujyuan.jpg

 味も濃厚で、1粒口に含んだだけで、
ふわ~と口の中いっぱいに味が広がるんです。
間違いなく笑顔になる金平糖です。

そもそも金平糖は1546年にポルトガルからもたらされた異国の商品の1つだったそうです。
中でもひときわ美しく人々の目を引いたお菓子が金平糖だったとか。
また金平糖にはレシピがないそうです。
職人さんが五感を使いながら体で覚るそうで、
1人前になるまでに何十年もかかるとのこと。
何も考えずにいつも食べていましたが実は伝統もある奥深いお菓子だったんですね。

オルゴールの美しい音色とおいしい金平糖をいただきながら、
素敵な時間をローズストーンで過ごしてみませんか?

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

追伸:どんな味の金平糖がでるかはお楽しみです♪

okabe.jpg  岡部朋子 / ハッピーと元気担当

660bou.jpg

彼女はローズストーンにとって欠かすことのできないムードメーカー。本人いわく、ローズストーンのバックダンサーとのこと。ローズストーンのメインボーカリストに例えられる店長の小林美和を、バックダンサーのような気の利いた行動力と躍動感あふれるステップワークで盛り上げることができるのは岡部朋子の特権。このスタッフBlogでも彼女にしかできないステップを披露してBlogを盛り上げてくれることを期待しよう。