印鑑を押すことは、意思の確認と責任を伴う大きなことです

こんにちは。スタッフの岡井です。

本日は『小さな親切運動』スタートの日だそうです。
「小さな親切を勇気をもってやってほしい」
と茅誠司という方が言ったことがきっかけです。
ローズストーンでも高いホスピタリティを持った人になれるよう、
思いやり・心からのおもてなしを心掛けております。
私はまだまだ至りませんが、そうなれるよう
今日の『小さな親切運動』スタートの日に改めて決意いたしました!!
 
 
さて私は日々のお仕事で
ご印鑑にお付けする鑑定書に印鑑を押させて頂いております。
・印影がはっきり映るように
・印影が曲がらないように
心を静めて注意して押すように心がけております。
 
きっとご印鑑を手にしたお客様たちは
大事な契約をされたり、新たに口座を開いたりされるときに
意志の確認・伴う責任の重さを感じながら
押印されるのだと思います。
印鑑を押すことは簡単な行為ですが、
印鑑を押す意味はとてもとても重いですね。
その想いを大切にし、ひとつひとつ丁寧に心を込めて押印し、
お客様のもとへお届けさせていただきます!
 
そういえば、私の祖父は水墨画を描いてたのですが
最後に落款印を押すのが、とても気を張ると申しておりました。
満足な絵が描けても、最後の押印のひとつで
絵の出来栄えを左右してしまうからです。
落款印_.JPG

ご印鑑には、実印・銀行印・認印・角印
そして、落款印や蔵書印などいろいろな種類がございますが、
印鑑を押す時にも、いろいろな想いがあるのですね。
ご自身の分身でもある印鑑。
大切にお届けし、
そして末永くお使い頂けたらうれしいです。