牡牛座の守護石

アルデバラン

【牡牛座の物語】

ゼウスがフェニキア国のポイニクス王の娘エウロバの美しさに魅せられ、彼女に近づくためエウロバが野で花を摘んでいる時、純白の牡牛に変身した姿と言われています。
白牛はエウロバを背中に乗せ走り出し地中海をわたり、上陸した大陸の名がヨーロッパ（語源）となったといわれています。

【牡牛座の人はこんな人】

牡牛座の守護神は愛と美の女神ビーナスです。温厚で繊細な外面とは反対に、強い意志を内に秘め　注意深く慎重に決断を下し安定と経済的（金銭）な問題を第一とします。
困難に対しても粘り強く努力し、しっかりとした基礎を築くことを信条にすれば必ず成功を手にすることができるでしょう。
また支配星は金星で、官能的な魅力を持ち　愛する人には寛大ですが所有欲が強くなりすぎないよう注意が必要です。
また、現在手に入れているものを継続させたいという意識が強く、安定が崩れることを最も不安に感じやすい面があります。